Dangerous Mind

Dangerous Mind

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5/31のフライヤーが仕上がる。近所に住んでいる、主催の樋口さんが、いつの間にかうちのポストに投函してくれていた。 樋口さんは不思議な人だ。このフライヤーの説明文も、例えば細かい単語のレベルに、打ち合わせの内容が侵食していて、会話の中で登場した…

IUという韓国のアーティストのアルバム「パレット」を何度も聞いている。繊細でサラサラしていて、ギリギリまで強調されてもスムースで痛くない高音のことを「シルキー」と表現することがあるが、このアルバムの歌唱は今自分の中で、最もシルキー。あと、本…

子供が沢山出てくる映像の仕事。子供は、子供なので自由にしている。誰かが喋ってようが、カメラがまわっていようが、3歳児たちは、その時、自分のやりたい事をする。先日、テレビで見た馬の子供は、生まれた瞬間、70cmくらいの高さから地面にボトッと落ち…

提出した時点で、面白さのポテンシャルのある写真と思っていたが、パスポート職人の人も、そこを見逃さなかったようで、予想の一歩先を行く面白さに仕上げてくれた。加工前の元写真と比較すると、角度が微妙に変わっていたり、片方曲がっていた襟を見せない…

最近、ギターで人のバンドに参加する、という事がボチボチあって嬉しい。参加したバンドでは、だいたい運任せで好き勝手に弾いている。怒られるまでは、そのスタイルで行ってみようと思っている。 今までほぼ交流なかった二人とのバンド、サボテンレーダーは…

春が来て暇ができて、まず何をしたかというと、暴走族の動画を見たり、アマチュア格闘技の試合を見たり、闇金ウシジマ君をまとめ読みしたりしていた。ウシジマくんを読みながら、小中学時代の一部の同級生や、一部の先輩の事を思い出して、ああ、あの人、今…

この5年くらいで一番回数聞いてるアーティストは間違いなくフランク・オーシャンだけど、何度聞いても何が良いのか、あまりわからない。ただただ繰り返し聞きたくなる。彼の音楽についての的確な批評があれば遭遇してみたい。でも、分析的に聞く気を失くさ…

私はこどものころから、テープレコーダーで自分の声を聞くとよくわからない。 と書くと何かエッセイの書き出しっぽいけど、福田財務次官の記者会見からの引用です。 まあそれはそれで良いとして、原瀬久男、原力(パワー)、原藻羅琉のハラスメントの3兄弟…

今月初旬から唐突に、誰に頼まれたわけでもないのに毎日何かしら書いているわけだが、だいたい3日に2日くらいは、ぼんやりとでも書きたい事がある。その、頭の中のモヤッとしたテーマを観察し、形を整え文章化する、というゲームに興じるやる気というか、…

最近、投資に興味があって調べている。自分で作ったものを売ってその対価で暮らすという今の生活が好きなので、今後もできる限りそうしていたいのだが、それはそれとして、金で金を殖やすというゲームも楽しそうなので、参加してみたい。調べてみると、この…

http://d.hatena.ne.jp/kkaarr/20180407 の続きです 頭打ちリズムの曲で新たに掘り出してきたのだけど小泉今日子 / my sweet homehttp://www.dailymotion.com/video/xa5yan これはかなりのハイスコア、Vaselinesの「Son of a gun」に負けずとも劣らない高得…

業務系のメールでビックリマーク(!)、どのくらい使うか迷いつつ時を過ごす 書き出しが お疲れさまです だったとしてマジでお疲れっぽい時には、 お疲れさまです! の方が、ねぎらい感出るよなあとか。無駄な体育会っぽさも良い。更に「さま」を漢字にして…

2月、3月人並みに繁忙期で、昨年末から通い始めた絵画教室を中断してしまっている。絵の教室に通うというのはなかなか優雅な事だ。一度、午前中に歯医者、午後に絵画教室、夜飲み会、というスケジュールを組んでしまった事があって、これはもうリタイアし…

何らかの正しげな事、道理としては納得せざるを得ないような事を目の前に提示されて、しかしそこに何となくの違和感、何かしっくり来ない感触が残る事がある。そのしっくり来なさこそが自分なのかもしれない。何がしっくり来ないのかは、その時点でははっき…

こうして久々に、毎日何かしら書いている。かなり頑張って書いて、ほぼ誰にも読まれないという、徒労感と安心感がない混ぜになった感情には、何とも言えない甘さがあって良い。文章を書く行為にまつわる欲求には、自分の考えをまとめてアウトプットしたいと…

新宿のある中華料理屋に「セノリ炒め」というメニューがあって、セノリとは一体何かと思ったら単なるセロリ炒めだったわけだが、確かに「ノ」と「ロ」の間には、実はほんの薄皮一枚くらいの違いしかない事を私はたまたま知っていた。というのも、その一週間…

去年の春から取り掛かっていたバンドの曲だが、初めて最初から最後まで通しで演奏できた。想定していたより、すごく時間がかかってしまった。パート同士の組み合わせが難しかったようだ。しかし困った事に、この曲はちゃんと演奏されていれば、結果として単…

1979年製で製造39年、気づけばもうすぐ不惑の四十路に差し掛かろうとする我々は、以前にも増す勢いで境遇の近い者同士でつるんで飲んだり、飲んだり、痛飲したり、通院はまだ個別バラバラだが、そのうちそれも一緒になったりするだろう。いずれギターがゲ…

草野マサムネのロック大陸漫遊記(TOKYO FM http://www.tfm.co.jp/manyuki/)、面白くて良く聞いてる。先回は「タン・タン・タ・コ・タ・コ」特集、つまりリズムパターンが頭打ちの曲の特集で、検索万能な世の中に釘刺すような、個人的な知識の蓄積によって…

最近、メロディのことで悩んでいる。悩んでいるというか、聴いている人にとって、正面からやってくるようなメロディしか、自分は作れていない感じがする。良い悪いは別として、メロディには2つのタイプがある。聞き手の正面からやってくるものと、聞き手の…

今年は毎日ブログを書きなぐる事にした。今年といってももう4ヶ月過ぎたが、過ぎたものは取り返しがつかないし過ぎたるは及ばざるが如しともいうので、今から年末まで毎日8ヶ月書いて、ああ大体1年書いたと、そんな感じで丁度良いのだと思う。余生をSNSへ…