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先日はハズレ企画にご来場いただいてありがとうございました。「ワシ嵐〜」はどっちかというと、今まで一緒にやった事のある人たち、馴染みのある人たちに出てもらって、今はどうなっているのだろうと観測する定点観測系イヴェントに、今後していきたいです。まあ、それも色々な事情で適度に歪められ、経年変化した結果、いつものごとく、良くわからないものになっていくのだろうが・・・。出ていただいた灰緑（何がしたいのかが見えそうで、常に見えない。全体的に百姓一揆っぽい感じ有。途中盆踊りや、寸劇など）、machogari（最初に見た時ギター担当だった人が、次見た時はピアニカ担当で、今回はドラムになっていた。そしてますますスカスカ具合に磨きがかかっていた。ケータイで作曲しているという衝撃的な噂あり）、我々（物凄く激しいアクションで、毎回ほぼ同じことをやっている。もう40回くらい見ているので、それぞれのライヴの記憶が頭の中で一つにつながってトータルで「我々」という漠然とした一つのアクションが自分の脳内には形成されつつある）、jahillyah（日本人のドローンと外人のドローンって明らかに違いがあると思うんだけど、それがうまく口で言えない。超大雑把な言い方だと、外国の方が既成の音楽ジャンルの、ロックとかジャズとかの延長線上というか地続きに捉えているように感じられるのに対して、日本ではそれからはずれた、より前衛的なものとして捉えられている傾向を感じる。まあ外国って一言でいってもjahillyahはイギリスとカナダの混成グループなので、本当に大雑把な事このうえない粗い考察ですけど）、ご来場いただいたお客様、無善法師、本当にありがとうございました。写真はmacoghariのサイトから無断借用（すいません）
日本映画学校の高濱さんたちが作った無力無善寺のドキュメンタリーをDVDで見る。さすが、15分という作品の尺に対して総撮影時間が50時間超えていただけあってエッセンスが凝縮されていて、無善寺に馴染みのある人、無い人、どちらが見ても面白い作品になっていると思った。制作中は素材録りすぎだろ、と思っていたのだけど・・・作りもしっかりしているし、折角なのだからもっと沢山の人に見てもらえたら良いなあ（見たい人、言ってくれたら貸しますね）。
自分もちょっとだけ出演しているのだけど、撮影が夏だったので今見ると相当デブっていて、それが唯一心残りだった。なんかアメリカ行ったあと、向こうの豪快な肉料理やフライドポテトが忘れられなくて、日本に戻って来てからも自分の限界を超えて相当食ってたんですよね・・・そして、その反動で今はソイジョイしか食べてない。


□次のライヴ□
■2月3日（日）
俺はこんなもんじゃない
高円寺ペンギンハウス
夕映え舎企画
「たそがれは逢魔の時間 vol.2」
出演：轟渚と夕映えカルテット、俺はこんなもんじゃない、チームサソリ、シガレット・シー・ワズ
open 18:30 / start 19:00
charge \1800（前売り）/ \2000（当日）