Dangerous Mind

Dangerous Mind

あー、テストテスト。3月6日午前1時25分、何か書きたくなって登録してしまいました。週一回ずつでいいからなるべく続けていきたい。もう業務日誌みたいな感じでその日に起きた事をただただ記しておきたい。自分のノートにじゃなくて、不特定多数が閲覧可能なインターネットの上にね、自分が遭遇した楽しいことや可笑しいことや素敵なことがデータになってストックされていくわけです。なんて素晴らしいんだ、よしやろう、と思った、で、やった、やってる、やってます、今まさにその行為、とりかかってます。うーんと、初めて使うから、あれだな、どうやってページを更新していくのかわからないけど、この「はまぞう」ってボタンを押すとどうなるのかな?
あーなるほど、自分の好きな本とかCDを紹介できんのね、なるほど。
Fotolife」は?写真人生?つづり違うけどyouがUみたいなもん?この際Pはいらん?Q太郎、P子、O次郎、U子ときて、次は唐突にドロンパっていう素晴らしい間のセンスを受け継ぐ文章書けたらよいね。やってこう。

あーなるほどね、今プレビューできました。うん、これくらいの速度で書き飛ばしていければ続けていけそうだ。やっぱこういう日記みたいなのは更新、大事ですから。色んな方の色んな日記を日々フォローするだけでも十分すぎるくらい面白そうですから。

なんか、始めるにあたって、みたいな事ばっかり書いてんな、そんなんはいいんだ、本題に入らねば。えー、今週の事から書いていくか。日曜はハズレッシヴでライヴだったな。最近は演奏時に他人の耳になるように心がけてます。一緒に演奏しているメンバーがどんな風に音楽を聴いていて、どういう風にしたいのかなー、と考えながら、でも変に気を使う感じじゃなくて、割とその時その時の独断と偏見で「こいつはこうだろ」って決めながら音を出すようにしてます。特にこのバンドはドラムを担当する事が多いので、俺はギターも弾くから「ああー、曲がこう進むんだから、ドラムはここでこうだろ」ってギター時に自分が思う事がよくあるんで、そういう時ドラムはこう考えるんだな、っていう逆の視点からの勉強にもなるし、両者の予測とエゴの中間地点は大体どの辺で、どの位置が、その日のその曲にとってベストなんだろうって考えることはとても面白い。この日は他にいなかやろう、かぜの贈り物、我々、DJじゃみへんが出演し、我々でも休養中の須山さんの代わりにドラムをたたきましたが、我々の曲はどれもとても早いのであんまり良い感じでは叩けていません。でもコマツさんにはああいう急ぎ足のテンポがあってるなと思う。じゃみへんの時は盛り上がったなー。女子高生(もしくは女子高生の格好をした女性)としんちゃんが、明日のジョーとかキックの鬼とかアタックナンバーワンを天才的な振り付けで、本当にすげー踊りしてたなー。あんまり好きな言葉じゃないんだけど、でもあのしんちゃんの踊りには「天才」って言葉を使いたい。俺の「天才」使用基準はあのレベルですね、とても高い方だと自分では思います。

えーっと月曜、火曜は家にいて、水曜、木曜はデザイナー/美術家(の中間くらいのポイントにいるのかな?)のス−ザン・チャンチオロのバンドのリハと本番でした。ス−ザンはgood、beautiful、I like it、といったポジティブな言葉を口癖のように繰り返すとても素敵な女性です。彼女が書いた歌詞がベースにあって、それにその場で音をつけていく感じです。ある程度楽曲的なまとまりが志向された即興といえます。まあ、大人数のその場の演奏なので、なんていうか、アタック・ディケイ・サステイン・リリースが、そのまま曲の構造として拡大されたような演奏になりやすく(上がって、キープされて、下がる、ディケイ的要素はそんなないか?)、その点については色々と考えるところもあったような気もしたのです。が、まだ文章にできるほどにはまとまらないのです。ライヴとしては、余裕を持って、集中して演奏する事ができたのでとても満足でした。この日はス−ザンのイヴェント、場所は代官山、という事で渋谷のオシャレ貴族御用達みたいなサロンでメイクしてもらったのです。プロ度相当高めの美容師の方にイジってもらい惑星武者みたいなビジュアルになって使用したギターはフェンダージャパンのストラトキャスターでした。とても楽しい二日間でした。

翌日は我々のリハでした。今回のメンバーはコマツさんとアオウさんに、藤井くん、で、俺。藤井くんは新しいソプラノサックスを手に入れてた。以前俺が投げたギターが藤井くんのサックスに当たって壊れてしまった事があったような気がするので、とても申し訳ないような気がする。この日は太鼓、シンバルをヒットする前の腕の振り上げに重点をおいて練習しました。野球のピッチャーがボールの握り方やリリースの仕方で色んなタマを投げ分けるように、ドラミングやピッキングにおいても叩き分け、弾き分けで音はとっても変わってくるわけですが、そういうのを一遍意識の俎上にのせて吟味してからもう一遍無意識に沈めたい、という事で、意識して、大げさに、バランスを崩さない範囲でニュアンスつけてやりました。とても面白い作業です。一生かかる仕事ですね。

で、今日は多摩川のほとりで、友達と遊びました。遊びといっても本気の遊びなので手押し車で芝生を歩いたりショートバウンドを連続でとる練習をしたり全力疾走したり植え込みを飛び越えたりで身体はガチガチです。特に背中が痛い。手押し車は強力だ。終わった後新宿にて本二冊購入。一冊は楽譜で一冊は雑誌。んで、そのまま友人宅でとてもおいしい鍋(なんちゃら鳥でダシをとったスープに豚バラや水菜や油揚げが入ったもの)を御馳走になり、帰り道にタコ焼きを買って帰りました。