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で、ハズレッシヴワンマン。レコーディングのために自衛隊の登山訓練クラスの荷物を背負って無善寺へ。マイクをセッティングしたりリハーサルしていたらあっという間に開演の時間。ヒロが池袋の武術ショップみたいな所で買ってきた割る用の瓦（そういう物があるのよ！）三枚をしんちゃんが頭でブチ割ってイヴェントスタート。人は少ないが盛り上がる会場、続いてトークコーナーでは司会ゲンシンとのキレのないトークが繰り広げられる。ソロコーナー、ここでは各自ソロでライヴをやるのだが、俺はやる事が思い付かなくて適当に途中から長渕剛の「乾杯」を歌いはじめたのだが、それは奇しくもしんちゃんがこのソロコーナーのために前日から用意（コードとったりとか、歌詞書き出してきたりとか）してきた曲で、先に歌われてしんちゃんガックシきてボロボロの乾杯歌ってて面白かった。笑いの神が降りてる人だなーと改めて思った。じゃみへんの応援コーナーを挟んで、ライヴ第一部。若干硬い演奏。あんまり硬くなる理由ない。ＤＪ多摩川のライヴをはさんでハズレッシヴオーディション＆リクエストコーナー。オーディションを受けに来たわけではない普通のお客さんをこっちで勝手に指名して一緒に歌わせたり演奏させたりするヒドい趣向。金払ってるのに良い迷惑だろうな。リクエストコーナーでは本人たちも思い出す事のできない膨大なレパートリーをリストに書き出して、その中からリクエストしてもらう。「リバース」「俺とカラオケ」「CAN YOU HEAR ME」など俺が歌う曲多数。勿論（って何で勿論なのか普通にわかんないけど）さっぱり再現できずグダグダな空気のままライヴ第二部へ。こっちの方は割と良くできた普通のハズレライヴ。終わって片付けて家かえる。じゃみへんが野方まで車のっけてってくれる。本当ありがとう。
ライヴやりつつレコーディングするのは本当に疲れるのだが、その分ライヴだけとかレコーディングだけの日がとても楽に感じられるようになった。たぶん良い事だろう。