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明け方、万博DVDの開会式のところまで見る。画面に充満した、国を挙げての気迫、気合いはすぐに俺に伝染して、思わずその時だけナショナリストになってしまう。何かを押し殺したような、深みのある君が代や、昭和天皇の立ち姿が醸し出す独特の凄みに深く感銘を受ける。会場に漲った気合いが、テレビを通して部屋に流れ込んでくる。様々な感情や思惑や出来事や歴史が「世界のみなさんこんにちは」という単純で強烈なメッセージを前景にして、うねり、混ざりあい、そのダイナミズムに自分も巻き込まれ、興奮する。見ながら、映画の「太陽を盗んだ男」中ほどの、名もなき人たちのインタビューが風景をバックに流れるシーン（みたいなのが確かあったはず）を思い出した。どこか共通した印象を受けたのだった。
朝、とても眠たく肌が乾燥している。バイトに行き、いつも通り小諸そばでかきあげ卵ソバ380円を食べ、帰宅してから２時間ほど眠って元気になって曲を作っていたらまた朝になってしまった。生活サイクルがハムスターみたいに同じ所でグルグルまわっている印象あり。これからは遠心力で生きてゆこう。
で、明日（2/1）はライヴです。

２/１（水）東京・武蔵小金井ARTLAND
「ミーとユーの考える面白音楽転がし祭り１１・洋楽パックリ変え歌大会」
入場料５００円（+１ドリンクオーダー）
出演者と順番
１９時台
スッパ、有泉麻絵子、ごん中村（ごんぎつね）、吉田悠樹（パイカル）、清成晋太郎（アンデルセンズ）、賃貸人格、川染喜弘（音がバンド名）

２０時台
ウィリアム（ノイズ合唱団）、のんたっく、福永幸平（ふりむん）、西原在知（真美鳥）、CANUE、高橋秀樹（まほまほファミリー）、平魚泳、

２１時台
かりう（ハズレッシヴ）、アベミキ（チェリーストロー）、土岐佳裕（いなかやろう）、みやぎ、ジョー長岡（ちちぼうろ）、岩永忠輔（真美鳥）、ＤＪぷりぷりｆｒｏｍ ＰＡＮＫーＶＯＩＣＥ、

２２時台
パパノエル（ヘンリーテニス）、TASKE、板垣賢司（真美鳥）、コーミン（轟渚と夕映えカルテット）、アクセル長尾（赤い疑惑）、ヨシマルシン、小川てつオ、松島玉三郎、

２３時台
いちむらみさこ、あだち麗三郎（俺はこんなもんじゃない）、ＤＪじゃみへんさん（多摩川カジュアル）


まちがいなく今年一番困っているライヴです。替え歌っていわれてもなー。どうしよう。
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