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バイト。昼食カツ丼380円。帰宅後、最近バイト先で何かと話題になっている「Theかぼちゃワイン」のオープニングテーマが気になって、以前レンタルして焼いていた「続々々テレビアニメ主題歌のあゆみ」というコンピレーションを聴く。わかっていた事だが、そこは宝の山で、一曲だけと思っていたのに次から次へと聴いてしまう。収録年代が、自分が物心つくかつかないかの80年代初頭のもので、シンコペーション多用のディスコ調、といったようなアレンジが多い。まだシンセの音色が珍しく新しい感じで、大切な、慎重な用いられ方をしている。すごくプロフェッショナルな演奏に、子供声、アニメ声の雑な歌唱がのるというアニメソングのフォーマットは、ある意味、日本のポップスの王道だとも思う。とにかくどの曲も、文句のつけようがないくらい素晴らしいし勉強になる。記号的なのに乾燥していないのだ。素振りして練習してガーナのカクラバ・ロビさんが作曲・演奏した「夜明け」聴いて寝る。