Dangerous Mind

Dangerous Mind

ライヴ終了しました。今回はツインドラム、なおかつモニタリング環境がそんなに充実しているわけではないUFOクラブということで、ステージ上はかなりのカオス状態。各パートの音がそれぞれちゃんと聴こえなくて、殆ど勘に頼って演奏しているような場面もあったんですが、テレコで録った外音を聴くと案外整然としていて、思ったより良いライヴになっていたようです。だいたいこういう中音のトラブルというのは、やってる本人たちには重大事でも、外で聴いてる分には影響ないことが多いので、一度ライヴが始まってしまったら、もう気にするだけ損というか、外ではどうにかなっているものだと思って演奏に集中する方が結果がよろしい。わかっていても、なかなかそれが出来なかったのですが今回たまたま気持ちの切り替えがうまくいったので、自分的にはその事が収穫でした。そして杉田くんはライヴが終わったあと速攻でタクシーに乗って夜勤のバイトに行ったのでした。必殺仕事人みたいな人だと思った。
本日のわがバンドの二人のドラマー、武田さんと杉田くんはかなりスタイルが違ってて、超大雑把にいうと武田さんは面で杉田君は線という印象なんですが、二人の面と線が混ざったドラミング空間にギターの音を放れるのはとても楽しい体験でした。固定メンバー以外のゲストをたまに混じえて演奏するのは刺激があって良いものだな、と思った矢先、次回11/4の和光大学学園祭のライヴも、henrytennisのニューヨークでのライヴと時間的にバッティングしていて(向こうは時差があるので)またもや足立くんが出られない、という事で次回のライヴもゲストプレイヤー入りでお送りいたします。次のゲストは誰だ。それは画面の前のあなただ。今回のライヴ音源は近いうちにどこかにアップしようと思ってます。
アップ告知ついでのお知らせですが、ニューアルバム「2」についても発売と同時に全曲フルレングスのライヴ音源をホームページにアップします。ライヴバージョンを聴いて興味がわいた人に、スタジオバージョンのCDを購入していただきたい、と思っています。買う程には興味が無いという人でも、それぞれの曲を最後まで聴ける状態にしたいと思っています。この方法だと結果的にライヴの宣伝にもなるので一挙両得なのではないか、と密かに考えています。果たしてどのような効果を確認できるのかはこの日記で逐一検証していこうと思いますので、そしてあまりに眠くて幻聴というか、階段の昇り降りのような音が左の方から時々聴こえてくるので、もう寝ようと思います。ぐわー眠い、こういう時どさくさに混ぎれて絵文字とか使ったるでこれでどうやオラー!!<。。><<<>>>>
では。