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続いて2月10日に発売が迫った俺はこんなもんじゃないのニューアルバム「２」の続報です！

・まず試聴と御予約はディスクユニオンのページでどうぞ！
・ショップ特典ですが、メンバーそれぞれが掛け持ちしているバンド（イツロウ君のみリミックスで参加）の楽曲が10曲収録されたコンピレーションCDRが付きます。各バンド・メンバーの関係図は以下！

収録曲：三村京子「しあわせなおんなのこ」・イツロウ「獄門島remix」・タラチネ「満月」・ハズレッシヴ「メンタムクリーム」・スッパバンド発酵中「ラブミー０点だあ」・スリーニップルズオンハーハンド「見えない舟　picnic on the invisible ship」・三輪二郎「休日の朝」・国「恋のテレポーテーション」・碁盤「キンシャサの奇跡」・henrytennis「Daylights fire section」
ワクワクしてお待ちください。
・2/17発売の美術手帖三月号、読者プレゼントに「２」と漫想第三号がセットで登場します。抽選で三名様。奮ってご応募ください！
・ディスクユニオンが発行している小冊子「日本地下音楽」最新号の特集は俺はこんなもんじゃない！インタビュー、レビューなど盛り沢山の内容になりそうです。発行日は発売日と同じ2月10日！
・タワーレコード新宿店・渋谷店では看板付きで大きく展開されますよ！試聴機にも入ります。みんなで記念写真を録りにいこう。ちなみに渋谷の看板は手作りです。
・そしてそして、今回の作品の楽曲を作り上げていくうえで、とても大きなヒントや閃きを与えてくれたsimの大島輝之さんからアルバムに関するコメント（と考察）をいただくことができました！
ロックミュージックは他ジャンルの音楽やファッションの要素をミックスして存在し続けてきた。プログレ、グラムロック、フュージョン、テクノポップ、ミクスチャー、オルタナ、ポストロック等はその時代時代を反映する代表的なものだった。
2000年以降（正確にはここ2〜3年位で）、これらのようなミックスの仕方とは少し違う、もっと自然な新しい感覚のロックミュージックが増えてきていると思う。それらは、何かと何かを「ミックス（+プラス）」するのではなく、既にその音楽が出来た時点でミックスされている、というか、明らかに天然的に「吸収」されているものが多い。ロックの始まりが60年代頭だったとしても既に40年たったことになるが、今の10代、20代の人々にとってのロックはハーフのハーフ、クオーターくらいに混血してるのだろう。
いきなり話が固い感じになってしまったが、今回の「俺はこんなもんじゃない2」を聴いて上に書いたようなことを改めて思った。多分聴く人によっては普通にロックミュージック、少しプログレ的なロックに聴こえるのかもしれないし、本人達ももしかしたらあまり自覚ないのかもしれないが（彼らに聞いてないのでわからないけど）、確実に今までとは違う感覚による新鮮な驚きをこのバンドは持っていると思う。
こういう新しい感覚をもったロックミュージック（と既に言っていいのかどうか）がこれからどんどん増えていくと思う中で、この「俺はこんなもんじゃない2」はその代表の一つとして輝き続けると思う。
大島輝之（sim、Circuit Unconnection他）
大島さん本当にありがとうございます！
・前の日記でも書いてますがライヴのmp3も三点追加しております。
1月12日スーパーデラックスでの「スタジアム」（新曲）
1月16日マンダラ２での「神話」（新曲）
1月19日motionでの「森の掟」
以上三曲がこのブログから聴く事ができるようになりました。
・そして明日（1月28日）は我々のホームグラウンドである無力無善寺でライヴ！一番手、19：00〜の出演です。
対バンは我意殺（ガイキル）、jahillyah（エズラとcalの参加するバンド）、そして久々のDJじゃみへんさん。チャージは千円1ドリンク込み。ニューアルバムも特価にて先行販売しております。この機会をお見逃しなく！！
それではてんやわんやですが、なにとぞよろしく！！！！！