Dangerous Mind

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今年はたくさん日記を書いた。アフィリエイトにハマってすぐ飽きた。月2で学校に通い始めた。アルバムを一年通しで完成させて、それは二枚組になった(今日二枚目が届いてやっと本当に完成した)。二月の無善法師の骨折イヴェントが大きく印象に残っている。小川さんとのセッションもなぜか心に大きく残っている。八広も面白かったなー。万博太陽の塔に登った。大阪のライヴでじゃみへんが倒れた。つい先日だけど若松孝二監督の映画に参加することができた。マイアミさんと割と交流できた。加藤くんとも交流したというかナイスショットにだいぶ出た。国の依頼が増えた。雑誌の加藤さん、004はどうでしょう?コラボレーション対決シリーズ、あまりに客が来ないので申し訳なくなって二回でやめたなー。ハズレの太陽剛は制作中断した。国のDVDも完成できなかった。ネオアンダーグラウンドは適当になった。七月は盂蘭盆祭りやったなー。DAWの操作はこの一年でだいぶ上達したはず。鈴木マガジンに漫画を描いた(こないだ発行された)。年の初めには漫想3号も出たな。他にも色々あったような、無かったような、良くも悪くもない一年だったかな。
とりあえず来年は、アルバムを(2月10日発売)、よろしくお願いします。そしてそれ以外の事もぼちぼちで良いんでお願いします。

振り返りついでにスッパさんとこで書く予定の今年のベストアルバムを。
・一番良く聴いたのはgretchen parlatoのアルバム。ウェインショーターのfootprintsのカバーが本当に素晴らしい。「評伝ウェイン・ショーター」もとても面白かった。
Ludacris「Release therapy」は今年一番ノレたアルバムだった。
beyonce「B・DAY」も吹き飛ばされるくらいのインパクトがあった。来日公演見に行きたい。
・elis&Tom「ばらに降る雨」今年一番感動した。「3月の雨」のレコーディング風景youtubeで観れますが、これちゃんと観るためにMAC買い替えた。

・elis regina in London
・マイアミ「原始郵便集」そりゃないだろっていうくらい祖末なジャケですが、内容は良かった。
・Nik Baertsch's Ronin「STOA」アイデアだいぶ盗みました。
・与瀬山澄子「インタールード」歌が何なのかがちょっとわかった盤。
・アンダース・エドストローム監督のデレク・ベイリーの映画も素晴らしかった。デレク・ベイリーって誰なのかがちょっとわかった。
ゆらゆら帝国「sweet spot」凄い音。
・本 杉田俊介「フリーターにとって自由とは何か」 梅田望夫ウェブ進化論」 小川てつオ「このような生き方で300年の人生を生きて行く」 いちむらみさこ「Dearキクチさん」 大竹伸朗「既にそこにあるもの」 アンディ ハーツフェルド「レボリューション・イン・ザ・ヴァレー」 北杜夫マンボウvsブッシュマン」 山本直樹「ビリーバーズ」 小沢征爾武満徹「音楽」 細野晴臣アンビエント・ドライヴァー」 殿山泰司「三文役者あなあきい伝」 が面白かったです。  

来年2月10発売の俺はこんなもんじゃないのアルバム「2」(スタジオ盤・ライヴ盤の二枚組)もどうかよろしく。


カズモトトモミさん制作の素晴らしいアートワーク。

こちらは裏面。

鈴木マガジン三号「ともだちについてのマンガ」。文庫サイズの素敵な本です。執筆者多数ですが、テーマが一つなので読みやすい。マイアミさんと小川さんの漫画が凄いと思う。他、郷田マモラさんも参加しておられます。一家に一冊。

漫想三号
国のDVD、ハズレのニューアルバムも来年こそは。