Dangerous Mind

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本日発行のCINRA MAGAZINE VOL.18 特集「アートなんて解んない」にて原稿2000字程書いております(「アートは自由に楽しめばいい!」の項)。ロン・ミュエック、ジュリアン・オピー、川内倫子カジミール・マレーヴィチ現代アート四作品についてのレビューという、引き受けた当初は「できんのかな、これ?」と思いつつも、書いているうちに色々考えが浮かんできて、結果、現代日本の表現系が抱えていると勝手に目している、「大戸屋問題」についてもちょっとだけ触れる事ができ(個人的には大戸屋的な芸術というものにこそ可能性を感じるんだけど、そこまでは書けなかった)、なかなか面白い特集になっています。レビューの掲載順が当初聞いていた順番と違ったため少し不自然な部分がありますが、ぜひ御一読ください。
http://cinra-magazine.net/vol.18/CONTENTS/index.php?id=4
狩生健志はあらゆるジャンルからの原稿依頼をお待ちしてまーーす
今日は渋谷で打ち合わせ後、地元の店に散髪へ。
半年に一回くらいしか切らない俺。
「担当者のご指名はございますか?」
「前回と同じ人で・・・」
「申し訳ありませんが、前回の者は既に退店しておりまして」
しかし、このやりとりはもう三度目なのである。
美容師さんの離店率が高いのか、俺が店に来なさすぎるのか。
で、沢山切ろうと思って行ったんだけど(そもそも暑いから切ろうと思ったんだった)、新しい担当の人が長髪だったので、自分もさらにもっと伸ばすことにしました。長い人生の中で一瞬イージー・ライダーみたいな時期があるのも悪くはないだろう。
写真は玄関先に生えている、草。

毎朝話しかけてます。