Dangerous Mind

Dangerous Mind

コンタクトも眼鏡もつけずに裸眼で町を歩く。視力はおそろしく悪く、水の中にいるような視界で、3メートル前方のホームレスを女子高生と間違え(実話)、全てのものの輪郭は曖昧でユラユラしているのだが、なぜかこっちの方が周囲の物に対して注意力が働くらしく、今まで見過ごしていた変なカンバンや店をいくつか発見する。裸眼が自分の中でしばらく流行りそうだ。懲りずにまたビデオ屋で5本レンタルする。