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「たそがれは逢魔の時間 vol.2」終了。起きたら無茶苦茶雪だったのでお客さん来るかなーと心配だったけど、蓋を開けてみれば大入り満員でした。知り合いの率もかなり多く（スッパさん以外のスッパバンド全員、三輪二郎以外の山のぼり全員、前野くん以外の前野バンド全員、大槻さん以外の真黒毛ぼっくす多数、など）これはひとえに主催の轟渚さんの人望、人徳の成せる業なのだと思いました。夕映えカルテットの演奏は見事で、それに比べるとうちらは少し固い感じの演奏でした。こんな雪の日にカチコチした演奏して、と思いました。出かける前にユニコーンの「雪が降る町」を聴いて、雪景色に柔らかめのシャッフルビートが絶妙にマッチする様子を確認していたというのに。

92年リリース。最近の年末の東京にはあまり雪が降らなくなってしまった・・・
ところで去年の前野健太「ロマンスカー」レコ発ライヴの日、自分は一曲しか出番がないにもかかわらずリハーサルに来て大音量で全然合ってない適当なギターを弾き、そのまま調子にのって先輩風を吹かし「高円寺にうまくて安いトンカツ屋があるんだよ」とか言って吉田くん含む前野バンドの５〜６人をUFOクラブからPAL商店街付近まで引き連れたあげく、その店が見つけられずに商店街で解散、という非常にバツの悪い思い出を作ってしまったわけですが、この日も夕映えカルテット参加の吉田くんにリハで会ったので、その悪い記憶を脳から消すべく一緒にペンギンハウス近くの高級定食屋に行きました。今回は吉田くん推薦の店だったので何のトラブルも無く着いて、料理も普通に美味しかったので内心このやろう、と思いました。

この日の心象風景