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去年ＤＶＤ化された「ビートたけしの学問のススメ」を観賞する日々。たけしがとにかく若い。つっても、もう軍団とかもあって三十代半ばの頃なんだろうけど、何だかどうしても目がはなせない魅力があって、スターだなーと感じる。そして昭和の時代のスターを今見るととても危なっかしい感じがする。こういう危険な感じが見られるんだったら、新しいテレビ買っても良いんだけどなーと思う。今のテレビ番組は安全とか健康とか便利の方が勢いある感じがして、あまり見る気になれず、うちのテレビはもう二年近く壊れっぱなしで一分くらいついたら自動で電源が切れて映らなくなるんだけど、テレビの本体自体がそのくらい壊れてて、やっと良いバランスなんじゃないかと思う。番組自体がもっと壊れてくれれば、自然と壊れて無いテレビが必要に思えてくるはずだ（多分）。
ドラマは普通にほのぼのとした感じの学園モノで、子供の頃、これの再放送が夕方にやってて、最終回で泣いた記憶があるんだけど、果たして今回も泣くのだろうか。泣かないだろーなー。