Dangerous Mind

Dangerous Mind

渋谷屋根裏俺はこんなもんじゃないのライヴ。正直ここ数回正月ボケみたいな演奏で自分に対して不満だったが、それが薄れてきたようで、少し良かった。この日はオーストラリアからやってきたPANEL OF JUDGESの日本ツアーのサポートという事で、とても楽しみにしていたのだが、ライヴ後そのまま大阪に行く事となり、対バンだったプカプカブライアンズをちょっと見てから会場を後にした。じゃみへんの車で高速道路を駆け抜け、途中、御殿場にある彼の実家で相当な量の御馳走を振る舞われ、実家に置いてあった段ボール入りのこれまた相当量のCD8cmシングルを車に載せ、浜田省吾チャゲ&飛鳥T-BOLANの比較などをしながら(浜田省吾の「悲しみは雪のように」のジャケットの本人の写真が一寸の隙もなくダサくて、今の基準から見てかっこいい部分が一つも見つからず、その完璧さがプロだと思った)朝には大阪、万博公園太陽の塔の内部観覧ツアーという夢のような体験に参加する(中西さんありがとう)。20分くらいしか中にいられず、飾りも大半は撤去され、音楽もなく、エスカレーターも動いてなくて上の階に登ったりする事は出来なく物足りないが、あの太陽の塔の内部にいま自分はいるのだ、という事実以上の何かが、そこにはあった。それが何なのかはわからないけど。
勢いにのってランチバイキングで吐く手前まで食い、アメ村で岡君にあってタイムボムというレコード屋に行ったりボーリングしたりしながら夜になったので深夜バスに乗りまた東京へ。バイトです。