Dangerous Mind

Dangerous Mind

5時くらいに目覚め二日酔いに悩まされつつミックスして会社に行き夕方頃に酒がぬけ夜は沖縄料理。ブックオフ長新太の「ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン」と、Andy Hertsfeldの「レボリューション・イン・ザ・バレー」購入。家に帰ってミックスして一日が終了。布団の中で「ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン」読む。繰り返しのテンポ、リズム感、絵の滲み、台詞のやわらかさ、投げかけられる不安感、安心感、ディフォルメ具合など、とにかくすべての要素がそれぞれに奉仕して一つの完璧な、冷たい世界を作っている、と感じる。作品世界の構造を生み出す原理に対する意思の強さが支配した、何をやっても正解にしか成りようがない世界。例えば即興演奏の世界で、こういう事がやれたらどうなる、と考える。