Dangerous Mind

Dangerous Mind

新宿二丁目バズーカスタジオで我々のレコーディング。12時間パックで部屋を押さえてあって、そのうちの11時間くらいでドラム叩く。さすがに消耗する。まあ良いのは録れたと思う、というか、現時点での自分の技術のリミットは大体あんなもんなんでしょう、と思った。町田さんのヤマハのセットを借り、ハチマキで頭に固定したヘッドフォンでベース、サックス、ボーカルをモニターしながらの一発録り。マイクは10本くらい立ってる。右のブースに藤井君がいて、正面のブースではアオウさんのベーアンが鳴ってた(演奏自体は同じ部屋)。小松さんはエンジニアの方と同室のコントロールルームで時々豚の物真似などをまじえながら(うっとおしい)、熱唱、絶唱。右の藤井くんのブース(3畳くらい)に行くと、室内がサウナみたいになっててクラッとした。最後の方クチビルが腫れてピッチがとれなくなってたようだ。部活のようにハードなレコーディングだった。まあ、一発でOKテイク出るほど演奏がまとまってなかったのだから、しょうがないのだった。
アオウさんに水島新司あぶさん」第一巻もらい、読む。あぶさん第二話からは案外まっとうに良い奴だ。すごく面白い。帰宅して飯食ってハズレッシヴのビデオ見て就寝。明日はファーストステップでライヴ。