Dangerous Mind

Dangerous Mind

「円盤ジャンボリー二日目」
俺はこんなもんじゃないで一番手に出演。うーん、何というか、可もなく不可もない普通のライヴをしてしまった、という感じ。まあそれ自体悪いことではないけど、やっぱりこういうフェス的な雰囲気のイヴェントでは何か特別なライヴがしてみたいものだというロックなヤマっ気もあり、そういうものに対して最近ストイックに構えすぎていたかな、とテニスコーツのライヴ(すげー良かった)を見た後思った。自分の友達で、一回のライヴにかける意気込みがすごすぎて、心のバランスを崩してしまったり、一般の人には理解できない行動をとってしまったりして、その後まともに音楽をやれないような状態になってしまう人達がいて、そういうのは儚くて美しいけど、そういう姿勢に反発するものも感じていて(人生の途中で死んだカート・コバーンよりも精神カウンセラーつけてでもバンドを継続させてアルバム完成させたメタリカの方が今の自分にとってはリアルでかっこいいと思って)、まあ、でも、そういうのもやっぱり良いのかなと思った。わかり辛い文章ですいません。翌日も見に行ったのだけど、やっぱこの日のテニスコーツが一番良かったなー。