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代々木公園のタイフェスティバルへ行く。が、人が多すぎて休みの日に行くような場所じゃない。本当に身動きできないくらいいて、ちょっと驚いた。ステージではタイの伝統芸能ダイジェストみたいなショーが行われていて、伴奏付きでダンスや演舞がおこなわれる。男性的な要素の強い武術系の演舞には笛、女性がメインのダンスの時には木琴のような鍵盤打楽器がそれぞれ中心となり、テンポは流れに合わせて動く。基本的に力が抜けている、というか速くなる部分でも落ち着いた感じで演奏されるのだが、4人の奏者のうちの1人だけが何だかロックな感じに力の入ったノリの人で、その組み合わせが面白かった。タイ語の語尾は何だか言いかけみたいな感じで終わるように聞こえる。もっと色々見たかったが大雨が降ってきて避難。原宿からしばらく歩く。代々木で某団体の本部前を通り、見学。シンボルマークがかっこいい。右の団体には割と共通して言える特徴なのかもしれない。キリストみたいな格好をして、頭に輪っかをのせた日本の軍人の像。帰宅。餃子。うまい。