Dangerous Mind

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共創プラットフォーム「Skets(スケッツ)」紹介ムービー / 5週目

企業と生活者の「共創(コ・クリエーション)」がコンセプトのwebサービス「Skets」のプロモーション動画の音楽を作成しました。

ストーリーの流れに合わせた音楽展開を心がけました。
ぜひ、見て聴いて応募してみてください。
Skets
http://www.skets.jp/


狩生の制作歴・ポートフォリオはこちらから
http://kriuksound.blogspot.jp/

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そして5週目を振り返ってなかった。
ほうぼうで振り返らなくてはいけないので、忙しいし、振り返り漏れも頻繁に起こる。
以下
https://www.facebook.com/owkmj
より一週遅れにて転載
俺はこんなもんじゃない/30トラックの軌跡】
俺はこんなもんじゃないがこれまでにリリースした30トラックをアルバム一枚目から順番に一曲ずつ、できるだけ音源付きで紹介していくコーナーです。毎週月曜日に、30週にわたって更新されていきます。
2013年12月9日 track05 知りえぬ

当時の曲の多くはスタジオでの練習セッションの録音から使えそうな部分を切り貼りして、一つの曲へと構成していく物だったが、この曲は例外的に事前にデモテープを作って挑んだ曲である。
その頃はYAMAHAのQY300というシーケンサーを用いてデモの打ち込みをしていて、QYを良く使っていた人には何となく通じるんじゃないかと思うけど、最終的にも独特のQYっぽさ、QY感みたいなものが残る仕上がりになっていると思う。
音楽的には、エリック・サティが作曲した(出演もしている)映画「幕間」のテーマ曲がモデルとしてあった。曲が部分ごとに明確にブロックに分かれていて、ピアノが中心になって前進してはストップし、ストップしては前進していく曲である。サイレント映画の伴奏のような曲を目指していたが、最終的には賑やかなトラックになった。
幕間

当時からフランスというものに漠然と憧れているのだが、いまだに行った事はなく、自分にとっては依然、概念としてフランスというものは存在している。自分の中のフランスのイメージの半分はこういう感じである。
レコーディング時、藤井(のちの藤井洋平)が、物凄い形相で子供用の木琴をひっぱたいていた事が思い出される。
武田のドラムに加えて、足立のタム類が重ねられている。リズムトラックに限って言えばサンバ的な要素を感じる部分もある。
当時のライヴではセットリストの中心的に演奏されていた曲だったように思う。
俺はこんなもんじゃないFBページではこの他にも武田ラテン音楽コーナーや臨時コンテンツなど、盛り沢山の内容でお届けしています。
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