Dangerous Mind

Dangerous Mind

2019 W25 0617~0623

0617 Mon
池袋にてAさんと水についての打ち合わせ。水について、少し考えてみようと思う。

0618 Tue
N氏の件を進めなくてはいけないのだが、やる気が出ない。Tigran Hamasianの「Shadow Theater」フルコンサート動画を見る。

0619 Wed
表参道にてpvの打ち合わせ。読書会。音楽を作って動いていれば、優秀な映像作家と巡り会える。

0620 Thu
N氏の件を進めなくてはいけない、多分。

 
0621 Fri
大量のCDがブリッジから届く。今の時代にCDを作るのは酔狂な事かもしれない。勿論、時代など知った事ではない。中島みゆきが言うように時代はまわるものなら、そこに乗っかろうとするのはサーカス熊のような愚である。待つのがよい。N氏の件を少しだけ進める。

0622 Sat
「ヘイトフル8」を再見。色々と後味の悪い映画だ。なのに何で3回見る。アルバムを作ると、旧友が連絡をくれるので嬉しい。
 
0623 Sun
ミニコミ誌の打ち上げで(自分は手伝ってないが)高田馬場へ。和やかな良い席だった。N氏の件、送る。

2019 W24 0610~0616

0610 Mon
終わったという連絡もないが、終わってないという連絡もないので、入稿は終わったはず。

0611 Tue
外苑前で声優のナレ録り・歌録り。商業、非商業、半商業、反商業、それぞれ同時にありがたく関わらせてもらっているので、コウモリのように頑張る。

0612 Wed
歌の修正。メロダインの使い方を改めて学ぶ。「ブラックミラー」の黒人のソウルメイトがゲームを通してゲイになる回が面白かった。自分が倫理の先生だったら授業で使いたい(「グリーン・ブック」とともに)。

0613 Thu
ロボソング、ほぼ完成。落合川に入って水の流れを感じる。近所に自由に入れる河川があるのは良い。

0614 Fri
スタジオ。「宮殿2」という曲を進める。最近、譜面の曲が多かったのだが、この曲はセッション要素を入れていける曲調だ。しかし、皆大人なので練習の集まりは悪く、セッション要素は入れていけないかもしれない。

0615 Sat
この数週間でだいぶ消耗した感じがするので、意識的に休む。「あしたのジョー2」をまとめ見する。

0616 Sun
気が抜けている。引き続き「ジョー」を見ている。40話近くあるので、しばらくは助かる。かなり漫画に忠実に、アニメ化されていると思う。「ジョー」はバイブルだが、人によってはそれが「鬼平」だったり「ゴルゴ13」だったり、あるいは「鬼太郎」だったりするのだろう。小学校の時、クラスがブルーハーツ派とX派とたま派に別れたが、それに近い。

2019 W23 0603~0609

0603 Mon
無善寺でのライブは楽しかった。あそこでやると緊張するのは、法師に何年もライブを見せているからだろう。一人店主の店に長年出続けると必然的にそうなる。ルノアールズ、アニュウリズム、鉄雄、全員試行錯誤感ある組み合わせ。鉄雄のライブがエモーショナルだった。

0604 Tue
代々木でライブ。対バンのnoobtasticのライブが見ていて落ち着くのは、弾き語りという表現方法に対する批評が、弾き語りの中に織り込まれているからだろう。Uさんの音響でのライブはやりやすい。客が、痺れるほどに、いない。

0605 Wed
ロボットソングを考えている。妻に仮歌を入れてもらう。

0606 Thu
C社、DVDの作業。その後スタジオ。隙間でサンプルのCDR焼いたりとか。

0607 Fri
ロボットソングの修正。目覚めるタイミングで良い案が浮かんだ。これで何とかなるだろう。夜、謎の飲み会に呼び出される。

0608 Sat
ライブDVDのMIX完了。良いところにおさめられたのではないかと思っている。2時間公演が3本。長期にわたったが、感動の多い作業だったので、全く辛くなかった。もっと聴いていたかった。
夜「彼女の名前を知らない鳥たち」見る。良い感じに乱雑な部分があって好きだった。

0609 Sun
時計じかけのオレンジ」を数十年ぶりに再見。これほど上質な下劣さは他にないだろう。打撃音のシンセSEが好き。最近見返している「あしたのジョー2」にも、シンセが効果的に使われているが、時代の音なのか。「ジョー」は荒木一郎が音楽を担当している。
ライブDVDのチェックで一応3公演全部見る。お客さんがとてもイキイキした表情をしている。

2019 W22 0527~0602

0527 Mon
Ankerの350mm缶サイズのプロジェクターは本当に良い買い物だった。ついつい映画を見まくってしまう。早起きして「Roma」「here after」、並行して「eyes wide shut」を見ている。

0528 Tue
長かった某案件は一応終わったようだ。LAMINAのインフォシートも流通会社に提出した。一応自分の中で、嘘ではないという基準まで、インフォ文を練ることができた。そのためだけに発売日が遅れてしまった。今朝、世を楽しむためのコツは、何事も一生懸命にやる事なのだと、ふと気付いた。夜はスタジオ。

0529 Wed
長かった某案件は終わっていなかった。微妙に修正。効果音の調整は意外と時間がかかる時がある。音楽の方が短時間で激しく変えられる事がある。こういうのは実作業してみないとなかなか想像しにくい部分で、自分が何かしら親しみの薄い分野の作業を他人に頼む時にも、きっとよくある事なのだろう。

0530 Thu
「LAMINA」発売日を7/12に定め、諸々告知。反応が来ることも来ないこともあるだろうが、一々しょげたり喜んだりしていたら疲れるので、黙々と、懸命にやれればと思う。正直なところは、作品づくりだけをやっていたいが、広報・宣伝してくれる人もいないので、やれる事はやらないと次にもつなげられない。今回の作り方で、どのくらいの費用でどのくらいの質が担保できるかは大体わかった。持続的に制作サイクルを作っていくのが目標だ。「C」のMA再調整を送る。

0531 Fri
LAMINAプレス代を入金。L社の件は終わったようだ。代わりにCは忙しくなってきている。ライブDVDも、リリース予定から逆算すると、そろそろ仕上げる必要がある。妊娠経過は順調。

0601 Sat
慌ただしいのだが、隙を見て映画を見てしまう。バズ・ラーマン版の「華麗なるギャツビー」は一度映画館で見たが、再び見る。何度見てもデイジーはひどいキャラに思えるが、作者の真意はどこにあるのだろうか。

0602 Sun
子役との撮影。子供だって、子供を演じさせられているのを自覚すれば、それに疲れることもある。与えられた役をこなすのは、誰だって疲れる。
帰宅してライブDVDの作業。DVD、C社、両方スケジュールがやばい。「C」の再MAは無事終わった。新譜のプロモーションもやっていきたい。現状、労力のかからないSNS頼みだが、それ以外の手段も必要だ。Lの直しもある。この備忘録をネットにまとめてアップすることを考えはじめる。とにかくひたすら情報を出すのが良いのではないか。自分のモットーは「数打てば当たる」であることを思い出す。

2019 W21 0520~0526

0520 Mon
久々に歌ものの新案件到来。「リラックマとカオルさん」にハマる。love death & robotの次にハマっているので、完全にNetflixの掌の上で転がされている感がある。ちなみにリラックマの人形スタッフの中に「死霊」のMVを作ってくれたT君の名前がある。

0521 Tue
Phony Pplのアルバムが良い。傘が裏返るほどの強風が吹いて、新曲「かさ」の歌詞ができる。Cのデモ送る。

0522 Wed
翌日からタイへ旅立つT君の家のポストに、LAMINAのサンプルを投函する。タイで広まりたい。アジア圏でもっと聴かれるにはどうしたら良いのだろうか。誰か教えてください。午後、A君の家に「音のエスペランサ3」を取りに行く。A君と話すと、物を作って売る事に対して、何だかやる気が出るのだった。プロモーションについて、もっと前向きに頑張りたいところだ。音のエスペランサ30枚は、ずいぶんズッシリとしている。

0523 Thu
早起きして石川九楊編著「書家101」に目を通す日々。名付けのインスピレーションを得るために、ひとまず大量の書にあたってみようと思う。夕方、LAMINAのインフォシート作成に取り掛かる。嘘のない売り口上を思いつこうとして試行錯誤。Saboten Radar「Wild Wild West」のアルバムダイジェスト、LAMINAのダイジェストを作る。夜はTさんのラテンドラムソロライブを見に阿佐ヶ谷へ。

0524 Fri
新居の壁は白いので、プロジェクターで映像を投影したら面白そうだ。ネットで調べると、最近のプロジェクターは驚くほどに小型化、低価格化していて、これは買いだなと思う。夜はメットライフドームに集団で野球を見に行く。ビールが半額Day。

0525 Sat
K家が一家3人で遊びに来る。先日の花見で自分の膝にそっと乗っていた赤子は5kgになって、もう堂々たる赤ちゃんだ。ところで最近周囲の平均酒量が軒並み下がった気がする。

0526 Sun
地元の交響楽団を聴きに行く。ゲストのジェラール・プーレという人のヴァイオリンは、本当に音楽だった。一つ一つのフレーズが音楽として、独立して存在している。相当な達人でいながら、その辺の居酒屋で弾いてそうなショウマンシップというか、ある種の芸人的な気安さを持ち合わせていて、まったくもって感動した。各地で教授を務めているようだが、確かにあの演奏を間近で見るだけでも上手くなれそう。ジェラール氏の父親もまた高名なヴァイオリニストであり、ドビュッシーの作品の初演を任されたりした人物であるとのこと。高名というか、伝説上の人物だな。また行きたい。隣の図書館の図書館フェスに寄り、帰宅。インフォの続きを書くが、書けない。

2019 W20 0513~0519

0513 Mon
Love Death and Robotsの刺激を燃料に、Lの案件を進めている。アップデートされた映像表現になるべく触れる事が、制作へのモチベーションの維持につながる。

0514 Tue
音楽制作と、練習のモチベーションが、現状あまりうまくリンクできてなく、どちらかをやると、それに没頭してしまって、片方が疎かになりがちなので、うまい具合に相互作用できる仕組みを作れると、より良いと思う。

0515 Wed
連休前に購入したエアコンが、ようやくリビングに付いた。エアコン業者には自由な気質の人が多い気がするが、風を扱う職業だからだろうか。越してから2ヶ月かけてようやく部屋が完成した。良い部屋になった。L社の作業が続いているが、良いものにするためには、もう一段階、締めを怠らない事が、思っている以上に大事である。99と100の間に、実質100近い開きがある事がある。

0516 Thu
黒目川の端から端へ、自転車で探索する。片方は川が終わって側溝になり、片方にはスポーツセンターがあって、その付近で落合川と合流している。「かさ」という曲を作り始める。

0517 Fri
合川を探索する。竹林公園に行く。川では子供を遊ばせられるエリアが幾つかあるので、川育ちの子になると良い。途中、手造りのカワセミの墓を発見する。何かと、鳥に手厚い土地柄だ。

0518 Sat
IKのacoustic stageというアコギ用のマイク+プリアンプがとても良い。アコギの宅録はこれでいける気がする。ラインで入れたアコギをフェンダーアンプのシミュレーターに通した音が良い。ソロ音源に向けて数歩前進できた。

0519 Sun
七針にてM君のドラムでソロライブ。普段練習していることはできたが、何かが足りない。それが伸びしろという事なのか。自分の伸びしろがどこにあるのかは常に不明だ。対バンは鶯色とシャラポア野口。

2019 W19 0506~0512

0506 Mon
10連休が終わる。実質何も関係ないが、やはり各所からの情報の影響を受け、自分もなんとなく社会に同期、シンクロして切なくなっている部分がある。

0507 Tue
LAMINA、入稿のやり取り。L社の作業。唐突に翌日試写という事になり、かなり急ぎになってしまう。やはり10連休の存在は自分にも影響があるのだった。project fileが一気にカオスに。

0508 Wed
徹夜。激暇か、徹夜かしかない、コントラスト強めの我が人生。昼は散髪に行く。旧居を眺めるが、まだ次の入居者は入っていないようだ。

0509 Thu
ギターの演奏について、何かが掴めそうな感覚がある。それは、初めてコードが弾けるようになった時の感覚に近い。左手、右手ともに何かを掴めそうな、そんな感じ。

0510 Fri
昼、監督に家に来てもらって「うたこい」の試写用簡易MA。恵比寿へ、田中麻記子展のオープニングへ行く。松倉さんのライブ素晴らしかった。行って良かった。

0511 Sat
最近胎動とても激しいとの事。あと2ヶ月ちょっと。実感は半分ほど湧いた。夜、渋谷にエネルギッシュ・ゴルフの解散ライブを見に行く。H君の暗さが印象に残った。というか、大丈夫か、と思った。知り合いに多数会う。一週間後のライブにM君をドラムに誘ったら引き受けてくれて嬉しい。やはり、なるべくたまたま出くわしたような人を誘いたいものである。計画の類は、自分の人生からは可能な限り遠ざけていきたい。

0512 Sun
妻のご両親が新居に訪問。無事、片付いた部屋をお見せできた。